ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アウケール砂漠」の意味・わかりやすい解説 アウケール砂漠アウケールさばくAouker モーリタニア南部,マリ国境に沿う大砂漠。おもなオアシスはティジキア,ティシット,アクレイジット,ウアラータ,ネマで,このうちティシット,ウアラータには 11~12世紀に建設された隊商都市の遺構が残り,1996年世界遺産の文化遺産に登録。空軍基地があり,隊商路でマリのバマコ地方と結ばれている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報