キャッチバレー

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「キャッチバレー」の意味・わかりやすい解説

キャッチバレー

手軽にできる高齢者向けのスポーツとして京都府舞鶴市の老人福祉センター「文庫山学園」が 1986年に考案した球技周囲約 80cmのゴルフボールを用いて,1チーム4人で対戦する。相手チームからのボールを受けた人は,ボールを両手でつかんで味方チームに時計回り順番に回す。4人目の人は,自分の腰より低い位置から,両手でボールをもって相手コートへ投げ返す。ボールを床に落としたり,時計回りに回す順番を間違えたりすると,相手の得点となる。試合時間は5分間。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android