知恵蔵mini 「ハンク・アーロン」の解説 ハンク・アーロン 米国の野球選手(外野手)。1934年2月5日、南部アラバマ州生まれ。54年にミルウォーキー(現アトランタ)・ブレーブスで大リーグデビュー。57年に本塁打44本を打ち、初めて本塁打王となる。次いで63年、66年(ともに本塁打44本)、67年(同39本)にもタイトルを獲得。引退する76年まで23年連続で2桁の本塁打を記録し、「世界のホームラン王」と称された。通算755本塁打は、2007年にバリー・ボンズに抜かれるまで歴代1位を誇った。通算2297打点、同6856塁打はともに歴代1位(20年シーズン現在)。82年に米国の野球殿堂入りを果たした。99年には、多彩な活躍をした打者をたたえるハンク・アーロン賞が設立され、ボンズも受賞している。2021年1月22日、86歳で死去した。 (2021-1-28) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報
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