マリア[ブルグント](英語表記)Maria von Burgund

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マリア[ブルグント]」の意味・わかりやすい解説

マリア[ブルグント]
Maria von Burgund

[生]1457
[没]1482
神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世の妃。ブルゴーニュ公シャルル (豪胆公)の娘。フランス名マリ。父の戦死後,遺領を継ぎ,1477年神聖ローマ皇帝フリードリヒ3世の長男マクシミリアンと結婚。このため東部ブルゴーニュとネーデルラントハプスブルク家所領となった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android