七星瓢虫(読み)ナナホシテントウ

デジタル大辞泉 「七星瓢虫」の意味・読み・例文・類語

ななほし‐てんとう〔‐テンタウ〕【七星瓢虫】

テントウムシ科の昆虫。体長8ミリくらいの半球形で脚は短い。上翅うわばね橙黄色で7個の黒紋がある。幼虫成虫ともアブラムシを捕食する益虫

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「七星瓢虫」の意味・読み・例文・類語

ななほし‐てんとう ‥テンタウ【七星瓢虫】

〘名〙 テントウムシ科の甲虫。体長八ミリメートル内外。体は背面が盛りあがり半球状を呈する。上ばねは橙色で七個の黒紋がある。幼虫・成虫ともにアリマキ(アブラムシ)を食べる益虫。日本各地や台湾、ユーラシア大陸、アフリカ北部に分布する。〔日本昆虫学(1898)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「七星瓢虫」の解説

七星瓢虫 (ナナホシテントウ)

学名Coccinella septempunctata
動物。テントウムシ科の昆虫

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報