デジタル大辞泉 「上御所」の意味・読み・例文・類語 かみ‐ごしょ【上御所】 将軍家または大臣家以上の公卿で、隠居した者が一家に数人いる場合、その最初に隠居した者。→中なか御所 →下しも御所 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「上御所」の意味・読み・例文・類語 かみ‐ごしょ【上御所】 〘名〙 将軍家または大臣家以上の公卿で、隠居した者が同時に一家に数人いる場合、その最初に隠居した者。中御所(なかごしょ)、下御所(しもごしょ)などに対していう。※満済准后日記‐永享五年（1433）四月一八日「来廿一日勧進申楽為稽古。明日〈十九日〉於上御所申楽の御為云々」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
