五百らかん寺さゞゐどう(読み)ゴヒャクラカンジサザイドウ

デジタル大辞泉 「五百らかん寺さゞゐどう」の意味・読み・例文・類語

ごひゃくらかんじさざいどう〔ゴヒヤクラカンジさざゐダウ〕【五百らかん寺さゞゐどう】

葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。江東区大島付近にあった禅寺五百羅漢寺の境内三匝堂さんそうどうから富士山を眺める人々の姿を描いたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android