京官の除目（読み）キョウカンノジモク

デジタル大辞泉「京官の除目」の意味・読み・例文・類語

⇒司召つかさめしの除目

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平安中期以後、京官を任命する儀式。毎年秋に行なわれた。春に行なわれる県召除目(あがためしのじもく)に対する。内官の除目。司召の除目。秋の除目。きょうかん。《季・秋》

※小右記‐永祚元年（989）一一月二七日「今日京官除目、於摂政直廬行之」

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