住田又七(初代)(読み)すみた またしち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「住田又七(初代)」の解説

住田又七(初代) すみた-またしち

?-? 江戸時代中期-後期の歌舞伎囃子(はやし)方。
笛方住田派の祖。多田逸八門弟。天明元年(1781)江戸森田座の立笛(たてぶえ)となる。市村座,中村座にも出演文化の初めごろまで活躍した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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