光瀬左近(読み)みつせ さこん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「光瀬左近」の解説

光瀬左近 みつせ-さこん

?-? 江戸時代前期の歌舞伎役者
天和(てんな)から貞享(じょうきょう)にかけて,京都若衆方として名をはせた。貞享3年(1686)から立役(たちやく)に転じ,のち山下半左衛門の門人となる。宝永2年(1705)以後の活動は不明。後名山下佐五右衛門

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android