公儀政体論(読み)こうぎせいたいろん

精選版 日本国語大辞典 「公儀政体論」の意味・読み・例文・類語

こうぎ‐せいたいろん【公儀政体論】

〘名〙 幕末後藤象二郎、坂本龍馬らによって唱えられた政権構想。諸藩民間人材を登用し、その意見に基づく、列藩会議による政治を推進することを目指したもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報