吉岡染(読み)ヨシオカゾメ

デジタル大辞泉 「吉岡染」の意味・読み・例文・類語

よしおか‐ぞめ〔よしをか‐〕【吉岡染】

憲法染けんぼうぞめ

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精選版 日本国語大辞典 「吉岡染」の意味・読み・例文・類語

よしおか‐ぞめ よしをか‥【吉岡染】

〘名〙 染模様の名。江戸初期の剣士であり、染織家でもあった吉岡憲法直綱・直重の兄弟が考案したもので、黒茶色小紋を染め出したもの。憲法染(けんぼうぞめ)

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「吉岡染」の解説

吉岡染
(通称)
よしおかぞめ

歌舞伎浄瑠璃外題
元の外題
けいせい吉岡染
初演
延享2.1(京・喜世三郎座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

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