和節(読み)ニコヨ

デジタル大辞泉 「和節」の意味・読み・例文・類語

にこ‐よ【節】

はらえの式の節折よおりの儀で、天皇身長を計る竹の一。⇔荒節あらよ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「和節」の意味・読み・例文・類語

にこ‐よ【和節】

〘名〙 六月と一二月の晦日に行なわれる節折(よおり)儀式の時、天皇の身長をはかる竹。荒節(あらよ)に対していう。

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