百科事典マイペディア 「四季(音楽)」の意味・わかりやすい解説 四季(音楽)【しき】 楽曲名。ビバルディのバイオリン協奏曲集《和声と創意の試み》(1725年)の12曲のうち第1〜4曲,《四季Il quatro stagioni》(春,夏,秋,冬)が有名。また,F.J.ハイドンのオラトリオ《四季Die Jahreszeiten》(1801年),チャイコフスキーの12曲からなるピアノ曲《四季Vremena goda》(1876年),グラズノフのバレエ音楽《四季Vremena goda》(冬,春,夏,秋の4場。1899年)など。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報