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グラズノフ Glazunov, Aleksandr Konstantinovich

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

グラズノフ
Glazunov, Aleksandr Konstantinovich

[生]1865.8.10. ペテルブルグ
[没]1936.3.21. パリ
ロシアの作曲家。バラキレフとリムスキー=コルサコフに作曲を学び,1882年交響曲第1番を発表,チャイコフスキー以後の代表的なロシアの作曲家となる。 99年ペテルブルグ音楽院の教授に任命され,1905年同音楽院の院長。 22年ロシア共和国人民芸術家の称号を受けるが,28年スペイン,アメリカを指揮者として旅行したのち,パリに定住。主要作品はバレエ『ライモンダ』 (1897) ,『四季』 (1901) のほか交響曲9,弦楽四重奏曲7,バイオリン協奏曲など。

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百科事典マイペディアの解説

グラズノフ

ロシアの作曲家,指揮者。ピアノ奏者の母のもとで幼時から並外れた耳と暗譜力を示し,バラーキレフの紹介でリムスキー・コルサコフに作曲を学ぶ。16歳で発表した《交響曲第1番ホ長調》はF.リスト指揮でワイマールでも演奏され,ヨーロッパにも名声を広める。
→関連項目四季(音楽)マリインスキー劇場レ・シルフィード

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ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)の解説

グラズノフ

ロシアの作曲家。サンクト・ペテルブルグに生まれる。14歳の時にバラキレフの紹介でリムスキー=コルサコフに師事し、年齢差を超えた師弟の友情は終生続く。
全9曲の交響曲のうち、第1番は16歳の作。バラ ...続き

出典 (社)全日本ピアノ指導者協会ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)について 情報

世界大百科事典 第2版の解説

グラズノフ【Aleksandr Konstantinovich Glazunov】

1865‐1936
ロシアの作曲家。出版業の家に生まれ,母親はピアニストであった。並はずれた耳と記憶力で幼時から天才として知られた。2年間リムスキー・コルサコフに作曲を習ったが,〈日ごとというよりは,1時間ごと〉(リムスキー・コルサコフ《わが音楽の年代記》)の進歩を示し,16歳で第1交響曲(1882)を発表して世間の耳目を集めた。音楽の保護者で出版業のM.ベリャーエフによって作品が出版され,さらに第1交響曲がワイマールでリストの指揮により上演(1884)され,国際的な名声を得た。

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大辞林 第三版の解説

グラズノフ【Aleksandr Konstantinovich Glazunov】

1865~1936) ロシアの作曲家。ロシア国民音楽と西欧音楽の様式を総合し、ロシア音楽のアカデミズムを大成。交響詩「ステンカ=ラージン」など。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

グラズノフ
ぐらずのふ

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世界大百科事典内のグラズノフの言及

【四季】より

…小作人シモン,娘ハンネ,若い農夫ルーカスを主人公に,合唱,管弦楽を駆使して,季節によって推移する田園の牧歌的情景と大地に根ざした生活の営みを歌い上げる。(3)ロシアの近代音楽家グラズノフによるバレエ音楽《四季》(作品67,1900)。【服部 幸三】。…

【ボロジン】より

…民族叙事詩によるオペラ《イーゴリ公》(未完。のちリムスキー・コルサコフグラズノフにより完成。初演1890),異国情緒にあふれた音画《中央アジアの草原にて》(1880)などの作品が有名。…

※「グラズノフ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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