図竹(読み)ずたけ

精選版 日本国語大辞典 「図竹」の意味・読み・例文・類語

ず‐たけ ヅ‥【図竹】

〘名〙 (「ずだけ」とも) 十二律の音を発しうる長短一二の管。楽器調子を合わせるときに用いる。律管(りつかん)調子笛(ちょうしぶえ)。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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