奥村茶山(読み)おくむら ちゃざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「奥村茶山」の解説

奥村茶山 おくむら-ちゃざん

?-? 江戸時代中期-後期儒者
相模(さがみ)(神奈川県)の人。山本北山(1752-1812)にまなび,江戸にすんだ。名は慎猷。字(あざな)は修夫。著作に「孝経私説」「小家珍説」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android