デジタル大辞泉 「婬姒」の意味・読み・例文・類語 いん‐じ【×婬×姒】 《「姒」は、あによめの意》遊女。「―の平生へいぜい清らを見するは渡世のためなり」〈浮・永代蔵・一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「婬姒」の意味・読み・例文・類語 いん‐じ【婬姒】 〘名〙 遊女。※浮世草子・日本永代蔵(1688)一「婬姒(インシ)の平生きよらを見するは渡世のためなり」[補注]西鶴の造語か。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報