渡世(読み)トセイ

デジタル大辞泉の解説

と‐せい【渡世】

[名](スル)
この世で生きていくこと。生活すること。世渡り。「渡世の義理」
「盗賊ひとごろしの心配もなくして―するを」〈福沢学問のすゝめ
生活していくための職業。なりわい。生業。稼業(かぎょう)。「物書きを渡世とする」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説

と‐せい【渡世】

〘名〙 世渡りをすること。暮らし。なりわい。生業。稼業。
※玉葉‐元暦二年(1185)八月四日「偏為渡世之方法、所詐偽也云々」
※滑稽本・浮世床(1813‐23)初「あまざけを売ても渡世(トセイ)出来さうなもんだ」

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