密陀の油(読み)ミツダノアブラ

デジタル大辞泉 「密陀の油」の意味・読み・例文・類語

みつだ‐の‐あぶら【密×陀の油】

の油密陀僧を加え、煮沸したもの。乾燥性が高く、油絵などに用いる。密陀僧油みつだそうゆ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「密陀の油」の意味・読み・例文・類語

みつだ【密陀】 の 油(あぶら)

荏油(えのあぶら)に密陀僧を加えて煮沸し、乾性を増したもの。油絵の乾燥剤として用いる。密陀僧油

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android