山室光史(読み)やまむろ こうじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山室光史」の解説

山室光史 やまむろ-こうじ

1989- 平成時代の体操選手。
平成元年1月17日生まれ。埼玉栄高時代の平成18年インターハイで個人総合優勝。20年全日本選手権で個人総合3位,種目別のゆか2位,あん馬3位,つり輪優勝。同年アジア選手権の個人総合で優勝。22年全日本選手権で個人総合3位,種目別つり輪で優勝。同年ロッテルダムの世界選手権で団体総合2位,種目別つり輪で4位。23年東京での世界選手権では団体総合2位,個人総合3位,種目別つり輪で3位と3個のメダルを獲得した。24年ロンドン五輪代表に選ばれ,団体で銀メダルを獲得したが,跳馬で左足甲を剥離骨折したため個人総合決勝を欠場した。コナミ所属。茨城県出身。日本体育大卒。

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