差掛け(読み)サシカケ

デジタル大辞泉 「差掛け」の意味・読み・例文・類語

さし‐かけ【差(し)掛け/指(し)掛け】

上に覆いかけること。
母屋から差し出してつくった片流れ屋根
(指し掛け)将棋で、勝負がつかないとき、後日指し継ぐことにして一時休止すること。
平安時代、四位以下の者が用いた、革製黒漆塗りの浅沓あさぐつ

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