広場の孤独(読み)ヒロバノコドク

デジタル大辞泉 「広場の孤独」の意味・読み・例文・類語

ひろばのこどく【広場の孤独】

堀田善衛短編小説。昭和26年(1951)発表。朝鮮動乱を背景に、歴史のうねりの中で苦悩する知識人の姿を描く。同年、「漢奸」とあわせ第26回芥川賞受賞

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