必死の逃亡者

デジタル大辞泉プラス 「必死の逃亡者」の解説

必死の逃亡者〔小説〕

フランスの作家ジュール・ヴェルヌの冒険小説(1879)。原題《〈仏〉Les tribulations d'un Chinois en Chine》。『シナ人の苦悶』の邦題もある。1965年、ジャン=ポール・ベルモンド主演で映画化(邦題『カトマンズの男』)。

必死の逃亡者〔戯曲〕

1955年初演のジョン・パトリックによる戯曲。原題《The Desperate Hours》。1955年に第9回トニー賞(演劇作品賞)を受賞。1955年に『必死の逃亡者』、1990年に『逃亡者』の題名で映画化された。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android