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カトマンズ カトマンズ Kātmāndu

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カトマンズ
カトマンズ
Kātmāndu

ネパールの首都。ネパール中央部,バグマチ地方の南寄りに位置する。インドビハール州北西端にある国境の町ラクソールから東北東 90km,ヒマラヤ山脈とその前山マハバーラトレク山脈との間の盆地内にあり,標高 1324m,バグマチ川とビシュヌマチ川の合流点に位置する。

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デジタル大辞泉の解説

カトマンズ(Kathmandu)

ネパール連邦民主共和国の首都。仏教ヒンズー教の古寺院が多い。ヒマラヤ登山の基地。人口、行政区67万(2001)。

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百科事典マイペディアの解説

カトマンズ

ネパールの首都。カトマンドゥとも。ヒマラヤ山脈の南麓のカトマンズ(ネパール)盆地の西寄り,標高約1300mに位置する。付近に水力発電所があり,インドとの間に定期航空路がある。
→関連項目ネパールパータンバドガウン

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世界大百科事典 第2版の解説

カトマンズ【Kāthmāndu】

ネパール王国の首都。都市域人口54万(1993)。ネパールの中央部東,バグマティ県(アンチャル)内のカトマンズ盆地(ネパール盆地)の西寄りに位置し,標高1300m前後。盆地には行政的には三つの郡(ジッラ)が含まれるが,カトマンズ市を中心とする郡も〈カトマンズ〉の名をもつ。この郡の人口は約42万,3郡の合計人口は約77万である(1981)。カトマンズ市は国内政治・行政の中心で,各種官公庁が多く,また近年,外国公館,援助機関なども増加している。

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大辞林 第三版の解説

カトマンズ【Katmandu】

ネパール王国の首都。海抜1280メートルの高原に位置する。ヒンズー教や仏教の古寺が多い。ヒマラヤ登山の基地。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

カトマンズ
かとまんず
Kathmandu

ネパールの首都。この国の政治、文化、商業、空陸交通の中心地である。人口67万1846(2001)。古くからネパール谷とよばれてきた盆地の中心にあり、周囲を山に囲まれている。ガンジス川の一支流バグマティ川の右岸、標高1350メートルに位置する。古名をカンティプルといい、中世のマッラ王朝(13~18世紀)の時代に発展した。王朝分裂後もパタンバドガオンとともにマッラ三王国の一つとして繁栄し、18世紀後半ゴルカ王の侵入と統一後は、ゴルカ(シャハ)王朝の国都となり、現在に至っている。盆地の先住民チベット・ビルマ語系のネワール語を母語とするネワール人で、その工芸や商才にたけた能力は、今日まで歴史的建造物や都市計画を残している。旧市の中心は古い寺をもつダルバール広場で、タレジュ寺、破壊の神カーラ・バイラブ、九重の塔をもつハヌマン・ドーカ旧王宮、生き神様クマリ(ネワール人の娘から選ばれ、初潮をみるまで務める)の住む寺などがある。市の東郊にヒンドゥー教の聖地パシュパティ・ナート寺、北東郊外にチベット仏教のボードナート寺、西方の丘上にチベット仏教の大塔や寺、ヒンドゥー教の寺をあわせもつスワヤンブナート寺があり、巡礼者が絶えない。これらの歴史的文化財とヒマラヤ登山の入口にあたるため、国際観光都市として名をあげている。またネパール近代化の中心地として、バラジュの工業団地をはじめ、いくつかの工場も建設された。[高山龍三]

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世界大百科事典内のカトマンズの言及

【住居】より


【ネパール】
 集落や住居の構成はネワール族とその他の部族でまったく異なる。ネワール族は北方のチベット文化と南方のヒンドゥー文化の影響の下にカトマンズの谷に独自の混合文化を開花させたが,その基盤を築いたのはマッラ朝である。マッラ朝は13世紀から18世紀までの約550年間続き,この間にヒンドゥーの社会制度,宗教,思想などがカトマンズの谷にもたらされた。…

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