歩き初め(読み)アリキゾメ

デジタル大辞泉 「歩き初め」の意味・読み・例文・類語

ありき‐ぞめ【歩き初め】

あるきぞめ」に同じ。
「同じ中将の、子を―につかはしたる手本の包み紙に」〈拾遺愚草・下・詞書

あるき‐ぞめ【歩き初め】

幼児が初めて歩きだすこと。また、その時にする祝い。ありきぞめ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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