湯田[町](読み)ゆだ

百科事典マイペディア 「湯田[町]」の意味・わかりやすい解説

湯田[町]【ゆだ】

岩手県西部,和賀郡の旧町。北上川の支流和賀川上流域の山地を占め,北上線ほっとゆだ駅を中心に市街が発達する。鉱山が多く,銅,鉄,硫化鉱を産出したが閉山した。湯田ダムがあり,市街北方には湯量豊富な湯本温泉がある。2005年11月,和賀郡沢内村と合併し町制,和賀郡西和賀町となる。304.56km2。3983人(2003)。

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