源仲頼(2)(読み)みなもとの なかより

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源仲頼(2)」の解説

源仲頼(2) みなもとの-なかより

?-? 平安後期-鎌倉時代の武士
卜部(うらべ)兼仲の子。源資遠の養子検非違使(けびいし),後白河上皇の北面の武士をつとめたが,平清盛の訴えにより讃岐(さぬき)に配流となった。平家滅亡後,鎌倉幕府御家人となり,文治(ぶんじ)元年(1185)勝長寿院落慶供養のとき源頼朝の供をした。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android