片岡如圭(読み)かたおか じょけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「片岡如圭」の解説

片岡如圭 かたおか-じょけい

?-? 江戸時代中期の易学者。
京都の人。新井白蛾(はくが)にまなび,「周易解」「易学啓蒙解」などの著作をのこした。天明(1781-89)のころ六十余歳で死去したとされる。名は基成。字(あざな)は平甫。通称は吉二郎,平助。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android