白麹菌(読み)シロコウジキン

デジタル大辞泉 「白麹菌」の意味・読み・例文・類語

しろ‐こうじきん〔‐かうじキン〕【白×麹菌】

白い胞子をつくる麹菌総称黒麹菌が変異したもので、主に九州地方焼酎製造に用いられる。→黄麹菌

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「白麹菌」の解説

白麹菌

 黒麹菌の変異株で,色素を生じないもの.焼酎の種麹菌として使われる.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android