真盛り(読み)マサカリ

デジタル大辞泉 「真盛り」の意味・読み・例文・類語

ま‐さかり【真盛り】

まっさかり」に同じ。
山里は今を春の―である」〈木下尚江良人の自白

み‐さかり【真盛り/方】

[名・形動ナリ]《「みざかり」とも》ちょうどさかりであること。まっさかり。
豊玉姫、―にこうむとき竜になりぬ」〈神代紀・下〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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