デジタル大辞泉
「短冊箱」の意味・読み・例文・類語
たんざく‐ばこ【短冊箱】
点茶に必要な茶器を入れる細長い縦型の箱。けんどん開きの戸がつき、ふた裏に短冊をはって野掛けなどに用いる。金森宗和の考案による。宗和箪笥。短冊箪笥。
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たんざく‐ばこ【短冊箱】
〘名〙 短冊を入れる箱。短冊。たんじゃくばこ。
※
延喜式(927)
一九「諸司番上成選人列
二見省
一、諸番史生抄
二選人名
一、〈略〉史生各持
二短策筥
一就
レ座」
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