穹蒼(読み)キュウソウ

デジタル大辞泉 「穹蒼」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐そう〔‐サウ〕【××蒼】

弓形で青々しているところから》おおぞら。青空蒼穹そうきゅう

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精選版 日本国語大辞典 「穹蒼」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐そう ‥サウ【穹蒼】

〘名〙 (弓形で青々している意から) 青空。大空。天。蒼空。〔詩経大雅・桑桑〕

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普及版 字通 「穹蒼」の読み・字形・画数・意味

【穹蒼】きゆうそう(さう)

青空。天。〔古楽府、傷歌行〕物に感じて思を懷ふ 泣涕忽ち裳を霑(うるほ)す 佇立(ちょりつ)して高吟を吐き (いきどほ)りを舒(の)べて穹に訴へん

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