竹陰(読み)ちくいん

精選版 日本国語大辞典 「竹陰」の意味・読み・例文・類語

ちく‐いん【竹陰】

〘名〙 竹のかげ。竹の繁りのかげ。〔日葡辞書(1603‐04)〕 〔白居易‐聴弾古水詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「竹陰」の読み・字形・画数・意味

【竹陰】ちくいん

竹の茂みの陰。唐・岑参〔楚国寺を観る~〕詩 を鳴らす竹陰の 水をむ桐の初

字通「竹」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android