笹飴(読み)ササアメ

デジタル大辞泉 「笹飴」の意味・読み・例文・類語

ささ‐あめ【××飴】

水飴を笹の葉に包んだもの。新潟県上越市高田の名産

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「笹飴」の意味・読み・例文・類語

ささ‐あめ【笹飴】

〘名〙 笹の葉に飴を包んだもの。新潟県(越後)の名物
坊っちゃん(1906)〈夏目漱石〉一「『越後の笹飴が食べたい』と云った」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「笹飴」の解説

笹飴

新潟県上越市高田の名物菓子。餅粟を原料にした水飴を白くなるまで練り、笹の葉に挟んで乾燥させたもの。粟飴ひとつ

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android