精糖(読み)セイトウ

デジタル大辞泉 「精糖」の意味・読み・例文・類語

せい‐とう〔‐タウ〕【精糖】

粗糖から精製糖を製造すること。また、その砂糖。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「精糖」の意味・読み・例文・類語

せい‐とう ‥タウ【精糖】

〘名〙 精製した砂糖。あるいはその精製工程をいう。
社会百面相(1902)〈内田魯庵増税米国の精糖之は原価が高いので」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

化学辞典 第2版 「精糖」の解説

精糖
セイトウ
refined sugar

精製糖ともいう.原料糖を溶かし,活性炭イオン交換樹脂を用いて脱色精製した砂糖の総称

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android