経帙(読み)キョウチツ

デジタル大辞泉 「経帙」の意味・読み・例文・類語

きょう‐ちつ〔キヤウ‐〕【経×帙】

経巻を納めるちつ

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精選版 日本国語大辞典 「経帙」の意味・読み・例文・類語

きょう‐ちつ キャウ‥【経帙】

〘名〙 経巻を納める帙(ちつ)経典保護散逸を防ぐためのおおい
※内閣文庫所蔵観世音寺古文書‐(嘉保元年)(1094)月日・筑前国観世音寺資財帳案「繍経帙壱枚。前帳云、入黒漆韓櫃、寛治六年帳云、今検同前」

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