飼料作物病害図鑑 「葉腐病(ベントグラス)」の解説 葉腐病(ベントグラス) 全国で発生し、被害の大きい重要な糸状菌病。梅雨入り頃から発生し、初めはぼんやりとしたパッチであるが、後に全体が暗褐色の円形の大型パッチとなる。直径は1m前後にも達する。病原菌はAG-2-2 ⅢBが多いが、関東以北ではAG-1 IBもかなり頻繁に分離される。 出典 畜産草地研究所飼料作物病害図鑑について 情報