精選版 日本国語大辞典 「蜂巣」の意味・読み・例文・類語 ほう‐そう ‥サウ【蜂巣】 〘名〙 はちのす。蜂房。また、はちのすのように穴が沢山あいている状態。※銃後(1913)〈桜井忠温〉三〇「小銃弾の蜂巣(ホウサウ)ならざるなきを見て」 〔白居易‐郡中春宴因贈諸客詩〕 はち‐す【蜂巣】 〘名〙 蜂の巣。※宇津保(970‐999頃)蔵開中「今一つのくぼありて、はちすの如くうみひろぐめり」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報