裸相場(読み)ハダカソウバ

デジタル大辞泉 「裸相場」の意味・読み・例文・類語

はだか‐そうば〔‐サウば〕【裸相場】

権利を含まない相場株式では配当増資新株割当の権利を除いたもの、公社債では経過利子を含まないもの。裸値段

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「裸相場」の意味・読み・例文・類語

はだか‐そうば ‥サウば【裸相場】

〘名〙 いろいろな権利が含まれていない値段。株式では配当や増資の権利、公社債では経過利子を含まない値段をいう。〔投機市場論(1926)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android