精選版 日本国語大辞典 「襟締」の意味・読み・例文・類語
えり‐じめ【襟締】
〘名〙
① 柔道で、相手の襟をとらえて、その襟または手で、相手の首を締めつけること。
② 首の回りに巻いて、寒さを防ぐもの。くびまき。えりまき。
③ しつけ針の一種で、やや長く太いもの。
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…今日では絹とともにアセテート,レーヨン,ポリエステルなどの化学繊維やウール,またニットのネクタイも使われている。 日本にネクタイがもたらされたのは幕末の洋服移入に伴うもので,《西洋衣食住》(片山淳之助,1867)に〈襟締 子(ね)ッキタイ〉として紹介され,〈首巻ハ麻ナリ又ハ紙ニテ製シタルモアリ〉と記されている。 現在用いられているネクタイの種類には以下のものがある。…
※「襟締」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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