軒提灯(読み)ノキヂョウチン

デジタル大辞泉 「軒提灯」の意味・読み・例文・類語

のき‐ぢょうちん〔‐ヂヤウチン〕【軒灯】

祭礼のときなどに軒につるす提灯

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「軒提灯」の意味・読み・例文・類語

のき‐ぢょうちん ‥ヂャウチン【軒提灯】

〘名〙 祭礼の時などに、家の軒下につるす提灯。軒釣り。
※歌舞伎・龍三升高根雲霧(因果小僧)(1861)序幕移替から天王様、軒提灯までおれが厄介」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android