連碁・聯碁(読み)れんご

精選版 日本国語大辞典 「連碁・聯碁」の意味・読み・例文・類語

れん‐ご【連碁・聯碁】

〘名〙 囲碁で、対局者の双方複数で、各々が一定数着手を交代して打ち進める碁。着手に関する相談が許されない点で相談碁と異なる。
※十年前の夏(1898)〈正岡子規〉「ある時は大殿も君も腰元家司どももある限り皆寄りつどひて連碁、連将棊などいふものすめり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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