精選版 日本国語大辞典「相談」の解説 そう‐だん サウ‥【相談】 〘名〙 どうするかを決めるために話し合うこと。話し合い。談合(だんごう)。※九暦‐逸文・天暦一〇年(956)二月一三日「二献以後行罸酒、弁二進退相談事一」※太平記(14C後)四「其間に具行卿相談して、綸旨を申し下だし」[補注]「万葉‐六六七」の左注に見える「相談」は「あひかたらふ」で互いに語り合う意。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
デジタル大辞泉「相談」の解説 そう‐だん〔サウ‐〕【相談】 [名](スル)問題の解決のために話し合ったり、他人の意見を聞いたりすること。また、その話し合い。「相談がまとまる」「相談に乗る」「友人に相談する」「身の上相談」[類語]会議・審議・会談・会合・ミーティング・会・集会・寄り合い・集まり・座談会・集い・まどい・団欒・討論・討議・謀議・密議・衆議・シンポジウム・ディスカッション・パネルディスカッション・フォーラム・フォーラムディスカッション・ディベート話し合い・打ち合わせ・下相談・談合・合議・協議・商議・評議・評定ひょうじょう・鳩首きゅうしゅ・凝議ぎょうぎ・内談・示談・用談・来談・商談・話・額を集める・膝を交える・話し合う・打ち合わせる(―する)諮はかる・計はからう 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例