金縁(読み)キンブチ

デジタル大辞泉 「金縁」の意味・読み・例文・類語

きん‐ぶち【金縁】

金製、または金色の縁。「金縁眼鏡

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「金縁」の意味・読み・例文・類語

きん‐ぶち【金縁】

〘名〙
① 縁を金または金色に作ったもの。
※いさなとり(1891)〈幸田露伴九九「彼黄金縁(キンブチ)の眼鏡で確と記臆(おぼ)え込みたる磯貝なり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android