世界大百科事典(旧版)内のŚaṅkarasvāminの言及
【論理学】より
…しかし残念ながら中国人はその後の2500年にわたって論理学をそれ以上には発展させなかった。 7世紀に,インドの論理学者ディグナーガやシャンカラスバーミンŚaṅkarasvāmin(商羯羅主(しようからしゆ))の著書が玄奘や義浄の手で漢訳された。《因明正理門論》や《因明入正(につしよう)理論》がそれである。…
※「Śaṅkarasvāmin」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」