ホラ(英語表記)Chora/Χώρα

デジタル大辞泉 「ホラ」の意味・読み・例文・類語

ホラ(Chora/Χώρα)

ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶナクソス島の北西岸に位置する港町同島中心地アポロン神を祭った神殿跡ポルタラ、ベネチア支配時代の13世紀から16世紀半ばにかけて築かれた城塞などが残っている。ナクソス

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百科事典マイペディア 「ホラ」の意味・わかりやすい解説

ホラ

コロ

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世界大百科事典(旧版)内のホラの言及

【池の精】より

…人間にもどって羊飼いになり,やがて偶然に出会い,男の笛の音で身元がわかる。 井戸あるいは池にすむ精は,元来古代ゲルマン人の信仰では,ホルダ,ホラとよばれる水の女神で,それに人間や動物などの犠牲を捧げる習俗があった。ところが,キリスト教の伝来と共に,人間を取る悪霊とされ,恐れられるようになった。…

【ルーマニア】より

…なかでもクリスマスから新年にかけて歌われるコリンダcolindǎは,キリスト教以前の民間信仰を反映し,音楽的にも特徴がある。民謡のなかでは,テンポのゆっくりした,自由なリズムの抒情歌ドイナdoinǎが最も一般的であり,これと対照的なのが,テンポが速く,きちっとした明確なリズムをもった踊りの音楽ホラhorǎ(コロ)である。この踊りの音楽はおもに器楽であるが,地域によっては歌で伴奏する踊りもある。…

※「ホラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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