β値(読み)ベータチ

デジタル大辞泉 「β値」の意味・読み・例文・類語

ベータ‐ち【β値/ベータ値】

個別銘柄の株価と市場全体の株価指数TOPIXトピックスなど)の値動き相関関係を示す指標過去の一定期間の値を銘柄ごとに算出し、値動きの大きさの目安とする。例えば、TOPIXを対象指標としたA社株のβ値が1.5の場合、TOPIXが1パーセント値上がりした際に、A社株が1.5パーセント程度値上がりする傾向が過去に見られたことを意味する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む