アウルス・プラウチウス(その他表記)Aulus Plautius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アウルス・プラウチウス」の意味・わかりやすい解説

アウルス・プラウチウス
Aulus Plautius

1世紀頃のローマ将軍。皇帝クラウディウス1世もとで,43年パンノニア総督からブリタニア遠征軍の司令官に起用され,クノベリヌス王の首都カムロドゥヌムを攻略,47年まで駐留して占領地域を平定した。 57年古来の慣習に従い,異国迷信 (キリスト教か) のかどで妻を審問したが,無罪とした。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む