あからぶ

精選版 日本国語大辞典 「あからぶ」の意味・読み・例文・類語

あから・ぶ

  1. 〘 他動詞 バ下二段活用 〙 明らかにする。心を晴らす。
    1. [初出の実例]「山川の浄き所をば孰(たれ)と倶にかも見そなはし阿加良閇(アカラベ)賜はむと、歎き賜ひ憂ひ賜ひ大坐し坐す」(出典続日本紀(771)宝亀二年二月二二日・宣命)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む